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これから趣味で集めに集めた雑貨やドールなどのお話をつらつらとつづっていこうと思います。

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Annabel Lee





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昔むかしのこと

海のほとりの王国に

アナベル・リーというひとりの乙女が住んでいた






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ぼくは子供で、彼女も子供だった

でも愛にも勝る愛で愛し合っていた




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天国の翼ある天使たちも羨むほど




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そう天国でぼくたちの半分も幸せじゃない天使たちは彼女とぼくを羨んだ








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ある夜 雲間から冷たい風が吹いてきて




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ぼくのアナベル・リーの命を奪った








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だけどぼくたちの愛ははるかに強いものだった

ぼくたちより歳を重ねた人たちの愛よりも…

ぼくたちより賢い人たちの愛よりも…




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だから天の高見にいる天使たちも

海の底にいる悪魔たちも

裂くことはできない

ぼくとぼくの美しいアナベル・リーの魂を








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月が照るごとに 

あの美しいアナベル・リーの夢を見る

星が昇れば 

あの美しいアナベル・リーの輝く瞳を思い出す




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だからぼくは一晩中 いとしい人の傍らに身を横たえる

いとしい人…ぼくの命 ぼくの花嫁

海のほとりの墓に 波音ひびく彼女の墓に


                    by Edgar Allan Poe, 1849





この「アナベル・リー」という詩は「黒猫」や「アッシャー家の崩壊」で知られる エドガー・アラン・ポー が書いた最後の詩で、2年前に亡くなった彼の愛する妻ヴァージニアを想って作られました。



この詩に出会ったのはまだ大学の時でしたが、ずっとその美しい響きが忘れられず今回華夜と十羽の配役で演じさせてみました。



ポーとヴァージニアはひとまわり歳の離れたカップルだったのでちょうどいいかと(笑



                  十羽のお洋服製作:AnotherSpaceさま

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